今、多くの人は不安で落ち着かない状況なのではないでしょうか。私たちもそうなのです。経験したことのない不確かな状況の中で、未知のものと対峙している感じです。一つ私たちがすぐにでもできること ― それは快適さを求めることです。
もうすでに、新型コロナウィルスを避けるための工夫について、そこかしこで耳にされていることだと思います。感染者の数についての情報が更新されるたびに暗い気持ちになってしまいますが、ウィルスの拡がりを抑えるためには、個人個人がお互いの距離を保つことが大切とされています。自分の周りにいる人がウィルスに感染しているかどうか見分けがつかないからです。
その結果、イベントは中止になり、在宅勤務になったら、私たちはこう思うのです。
「家から出られないなら、何をして過ごせばいいの?」
こういった状態は誰も望んでいないのですが、でも、他の人と物理的に距離を保つことについて見つめ直すきっかけでもあります。自分自身や家のことに気を配るチャンスと捉えてみましょう。そこで、この先数週間(できるだけ短いことを願います!)を家で暇せずに過ごすためのヒントをご紹介します。
自宅での時間を有意義にする10のヒント
1. 大切な人との連絡はかかさずに
物理的に周囲の人と距離を保つからといって、連絡が取れないわけじゃありません。今こそ、しばらく連絡していなかった友人にメッセージを送ったり、祖父母に電話したり、家族と一緒に過ごすチャンスです。近所の知り合いに高齢の方がいれば、必要なものを聞いて代わりに買い物してあげたりするのもいいですね。いつものメンバーと一緒にワイワイ集まることができなくても、私たちはお互い地域の方のために役立つことができるのです。
2. 片付けものをしよう
やろうやろうと思っていた家の片付けに取りかかる時がきました!まずは、引き出しの中身を一段ずつ整理していきましょう。1回30分と決めれば、根つめてやらずに済みます。不要品を整理して身軽になったら、念入りな掃除に取りかかります。埃を落として、床を拭いて、絨毯に掃除機をかけます。冷蔵庫と電子レンジも拭いたら完ぺきです。
3. 衣類を整理するいい機会です
在宅勤務になって通勤用の衣類の出番が減った今こそ、クローゼットを点検して、心踊るアイテムたちだけに縮小しましょう。Boodyのインナーはシンプルで基本のカラーだから、トップスとボトムスの組み合わせが自由自在。快適であることに注力したアイテムは、ワードローブに専用スペースを作る価値ありです。Boodyなら、在宅勤務を快適にするウィメンズウェアやメンズウェアが見つかりますよ。
4. 食事を工夫しよう
食料庫を整理するチャンス到来。もうすでに冷凍食品や保存の効く食材を買いだめしているかもしれませんが、パスタや豆類、インスタント食品を上手に生鮮食品と組み合わせて、少しずつ消費していきましょう。免疫力を高めて、健康を維持するために食事はとても大切。レシピアプリを活用しながら、あなたの料理の創造性を発揮しましょう。
5. 部屋の模様替えはいかが?
家の模様替えをするのに何か買う必要なんてありません。家具の位置を変えたり、絵や写真を飾ったり、物を今までとは別の部屋に置いてみたり。少し環境が変わるだけでも気分転換になるものです。
6. 先伸ばしにしていた家事に取り組もう
緩んだままのドアノブ。やろうやろうと思ったまま、まだ埋めてない壁の穴。完全に閉まらないクローゼットのドア。忙しい時になかなか手を付けられなかった家の中のあれこれ。家で過ごす時間が取れる今こそ、一つずつやっつけてしまいましょう。
7. 自宅でできるエクササイズやヨガに挑戦
予防対策を講じる旨のメールが、ヨガスタジオやジムから来ましたよね?そうは言っても、習慣になっているワークアウトは続けたいもの。最近はインターネットのオンラインクラスを無料で提供するスタジオやジムが増えてきています。もし、あなたのジムがオンライン対応でなくても、YouTubeを覗くと、バレエや、ピラティス、HIITにヨガなど、様々なプログラムを見つけることができます。それに、他の人と距離を保ちさえすれば、屋外でのランニングはこれまでと変わらずに行って大丈夫ですよ。
8. パズル!
不安になるようなニュースが次々と耳に入る状況の時は、いっときの現実逃避が必要な時もあります。コーヒー片手に、昔ながらのジグソーパズルに興じるのもその一つ。こういった懐かしい遊びは、しばらくの間現実から気をそらして、ストレスレベルを下げるのに効果的です。
9. 新しい趣味を見つけよう
絵を描く、編みものをする、刺繍に挑戦する、等々。色んな創作活動があるのですから、どれか一つでも新しいものにチャレンジしない理由なんてないですよね?特に時間がある今の時期は(もちろん、在宅勤務中はだめですよ...)。
10. ソファーでネットショッピング ♡
できるだけ自分が住む地域で買いものをすることは、地域活性化やカーボンフットプリントの面でとても大切です。人々が家から出ないようになると、地域の飲食店や商店の経営に影響が出る可能性がありますが、私たちとしても自分自身や家族、知り合い、従業員が危険にさらされることは避けたいところですよね。そんな時は、例えば、後で使える飲食店のギフトカードを購入たり、ネット注文に対応しているお店に商品を注文して、非対面式の受け取りができる宅配サービスを選択することもできます。
覚えておいてほしいのは、私たちは24時間ずっと家の中にいなければならないわけではないということです。窓を開けてのドライブ、郊外の自然の中でのハイキング、近所をサイクリング…。お互いが適度に距離を保って接近しすぎなければ、新鮮な屋外の空気は私たちにとって、とても気持ちのいいものですから。
どうぞ、自分自身の健康に気を付けて、周囲への配慮も忘れずにお過ごしください。