ソックスを選ぶ時って、何を基準にしたらいいのかよく分からないことはないですか?今日はBoody版ソックス選びの決定ガイドが、カーボンフットプリント(二酸化炭素の排出量)を抑えながら環境に配慮したソックス選びをお手伝いします。
自分に合う定番ソックスを見つけるのは、そう簡単なことではありません。様々なデザインや生地、素材、カラーがあるソックスでは、一体どこから手をつければいいのか悩むところでしょう。
あなたの足がいつも快適でいられるよう、ビジネスソックスからベッドソックスまで、生活の様々なシーンで履くソックスをご紹介します。竹素材のソックスがなぜ心地よく、そしてサステナブル(持続可能)なのかについてはこちらをご覧ください。
TPOに合わせたスタイルを選ぼう
ソックスはワードローブの中では優先度が低いおまけのような存在なんて思ってはいませんか?例えば、職場に履いていくソックスとジムで運動する時のソックスは違うはずです。そう、ソックスにも適した着用シーンとそれぞれの特長があるのです。
エブリデイソックス
いつでも履ける言わばオールマイティなソックスは便利そのもの。仕事のミーティングでも、友だちと会う時でも、シンプルでコーデに合わせやすいスタイルのソックスは必需品ですね。ウィメンズのエブリデイソックスや、メンズのビジネスソックスなら平日のソックスレパートリーの主役にぴったりです。
アクティブ スポーツソックス
出勤前の早朝ジムや、仕事帰りのジム通いがルーティーンなら、通気性のいいスポーツソックスを持っていくのをお忘れなく。Boodyのアクティブ スポーツソックスは、汗をかくワークアウトに欠かせないアイテム。シューズにすっぽりおさまって見えない、ショート丈のインビジブルタイプもありますよ。
アクティブ スポーツソックス ウィメンズ・メンズ
インビジブル アクティブ スポーツソックス ウィメンズ・メンズ
スニーカーソックス
スニーカーからちょっと覗く丈のスニーカーソックス。名前はスニーカーソックスだけど、ショートブーツの下に履くのにもちょうどいい丈感です。かかとのジェルグリップがずれを防いで、シューズの中はいつも快適です。
ショートソックス
シューズからソックスを覗かせたくないコーデの時は、ショートソックスの出番。足の甲までの履き込みに、足首より低い位置までの丈のショートソックス(ウィメンズ・メンズ)。バレエシューズやフラットシューズには、さらに履き込みが浅いライナーソックスがおすすめです。
ブーツソックス
外が寒くなってくると、ちょっと厚手のソックスが欲しくなってきますよね。Boodyのブーツソックス(ウィメンズ・メンズ)は、ワークブーツやハイキングブーツとの相性がよく、程よい厚みで心地よく足全体を包みます。室内でも脚元あったか。ベッドソックス代わりにもなります。
ベッドソックス
最後は、ぜひお勧めしたい ウィメンズ チャッキーベッドソックス!おうちタイムを快適にする必須アイテムです。ふんわりとやわらかなパイル地で足を包む心地よさは、ぜひ一度は体験していただきたいほど。超人気アイテムなので在庫がある時が買い時です。
メンズ ベッドソックスはないの?という男性のみなさん、ごめんなさい!当面は昼用と夜用にメンズ ブーツソックスを2倍用意して代用してくださいね。
どうして竹素材の生地はソックスに向いているの?
あなたに最適なスタイルのソックスが分かったところで、次は素材のお話です。Boodyでは、オーガニックバンブーを素材にして作られた生地を使ってソックスを作っており、この生地はソックスに最適だと自負しています。どうしてなのかご紹介いたしましょう。
竹は快適な素材
Boodyのウェアやソックスを身につけたことのある方はすでにご存知の通り、その肌ざわりはシルクのようにやわらかで、なんとも言えない心地よさです。この竹素材の生地は、冬は暖かく、夏は涼しいという特長があるため、年間を通して着用するソックスには最適な生地だと考えています。
また、電荷を帯ないという特性から、静電気が起きにくく、生地が不快に足にまとわりつく感触がありません。誰だって、べとべとくっつかれるのは好きではないですものね ;)
竹は体にやさしい素材
竹には抗菌性と抗カビ性があることが知られています。また、防臭性にもすぐれていることから、長時間履いていることが多いソックスにはぴったりの素材と言えます。竹の繊維には細かい溝があり、それが通気性を保って湿気を逃してくれるため、肌はべとつかずにさらっとした状態をキープできるのです。もしもあなたが敏感肌の場合は、低刺激の竹素材の生地は肌あれや痒みにやさしいことが実感できるでしょう。
竹は環境にもやさしい素材
そして、私たちが愛する竹はサステナブル素材。環境にやさしい持続可能な素材なのです。農薬や殺虫剤を使わずに成長することができ、人工的な灌漑設備などなくても自然の雨水でぐんぐん伸びることができます。
Boodyはスローファッション を支持しており、無駄を減らすことを心がけているので、着回しのききにくい柄やプリントの入ったソックスは避け、ベーシックでシンプルなアイテムを長く愛用してもらえるよう願っています。