竹素材の下着が心地よいワケ

竹素材の下着が心地よいワケ

ファッション業界が環境に及ぼしている甚大で深刻な影響について考えるとき、私たち消費者側の意識と行動はだいぶ遅れを取っていると言えます。私たちの生活に欠かせないアイテムを、よりサステナブルな方法で作りたいという考えは常に私たちのブランドコンセプトの核にあり、そこへ向かって努力を重ねています。また、多くの方に私たちと一緒に歩んでいただけることを願っています。

時に事実を受け入れることは大変ですが、どうぞ耳を傾けてください。日本では年間100万トン*もの衣類が捨てられており、その半分以上は焼却処分されています。枚数にすると、なんと約33億枚です。この数字一つを見ても、私たちの消費行動について考えなければならないことが分かります。
(* 独立行政法人 中小企業基盤整備機構調べ)

あなたの引き出しから始まるエコ

引き出しの中をチェックして、そろそろ下着の交換時期かなと感じたら、肌にも環境にもやさしいサステナブル素材の下着に差し替えましょう。オーガニックバンブー素材の下着は、肌ざわりがなめらかで着ている間じゅう心地よさが続く快適インナーです。化学繊維素材の下着から自然素材の下着に切り替えた時、その通気性の良さに感動するでしょう。 

すぐれた通気性

知っていましたか?皮膚は人間の体で最大の吸収器官です。その皮膚に触れるものは、体の中に取り入れるものと同じくらい大切です。竹は、その成長過程において農薬や殺虫剤、化学肥料を必要とせず自生するオーガニック植物。竹の繊維にある空洞は通気孔の役目を果たしていて、下着に欠かせない要素である肌ざわりの良さと通気性の良さを生み出しています。

抗菌性と吸放湿性

竹には天然由来の抗菌性と抗真菌性があり、生地として生まれ変わった後もその効果は続き、BOODYのウェアが防臭にすぐれている理由の一つになっています。竹の繊維にある空洞が空気の通り道となり、肌とウェアの間の湿気を素早く逃す役割をしているため、バクテリアの繁殖を防ぐのです。

オーガニックバンブー素材のウェアは通気性が良いだけでなく、他の素材に比べて湿気を吸収することにも優れており、蒸れを感じずに一日中快適な状態が続きます。

うっとりするやわらかさ

自慢になってしまうかもしれませんが、BOODYを愛用してくださる方はとても多く、とてもありがたいことに、その快適さについて口コミやSNSでシェアしていただいている方も多くいらっしゃいます。そういった情報に「どういうふうに心地いいの?」という反応が時々返ってきたりもします。バンブーレーヨンの上品で控えめな光沢と生地のなめらかさはシルクと似ていて、それでいて十分な耐久性があります。竹の細胞壁にはペクチンと呼ばれる天然成分があり、優雅なドレープを表現するやわらかな生地を作り出すのを助けています。また、竹素材の生地は洗濯を重ねるごとにやわらかさが増してより肌になじむようになります。

人と地球にやさしい下着

竹林は森林より30%以上多くの酸素を生み出し、より多くの二酸化炭素を吸収します。また、竹は温室効果ガスも吸収し、よりきれいで新鮮な空気を生み出します。BOODYにとって竹は製品の原料であり、私たちの健康と快適さを支えてくれるサステナブルな素材なのです。

BOODYベストセラー

やわらかな肌ざわりで、毎日使えるシンプルさと、環境にやさしいサステナブルさを兼ね備えた、あなたにも地球にもやさしい下着をお探しですか?それなら答えは「BOODY」です!