おくるみを最大限活用する方法

おくるみを最大限活用する方法

「おくるみのいい使い方はないかしら」「おくるみってどうやって巻くの?」「スワドルっていつまでやるもの?」など、おくるみにまつわる疑問はありませんか?すべてBoodyがお答えします。

おくるみって何のためにある?

おくるみを使ったことがなくても大丈夫。最初は誰だって同じ。すでにおくるみを活用している方も、乳児向けのこんな使い方もあったのね!と思うかもしれませんよ。

授乳

外出先で授乳する時、ベビーが自分の食事に集中するのにおくるみが役立ちます。Boodyストレッチジャージーラップの両端をクリップでシャツの肩あたりで留め(もっと手軽な方法はブラのストラップに挟みこむ!)、ベビーを覆うようにすれば、竹布のやわらかで優しい肌ざわりがベビーに安心感を与えて食事に集中するのを助けます。常に新鮮な空気が流れるように、適度なすき間を空けてあげてくださいね。

げっぷ編

おくるみだからといってベビーをくるむだけではありません。やわらかで、程よい厚みがあって、吸水性のよい生地だから、げっぷさせる時に肩にかけておけば、ベビーがかわいらしいげっぷをした時でも衣服を汚れから守ってくれます。

おしゃぶり・歯がため編

ご存じの方もいるかもしれませんが、おくるみは、ベビーの歯が生え始める、何かを噛みたくなるあの時期にも使えるんです。どうするのか知りたいですよね?簡単です。母乳または一度沸騰させたお湯をキューブ状に凍らせて、Boodyストレッチジャージーラップで包み、生地をねじってキューブを固定します。ベビーは喜んで噛み噛みしてくれますよ。

スワドル編

そして何といっても、おくるみならやっぱりベビーを包みたいですよね。Boodyストレッチジャージーラップは軽くてやわらかな肌触り。伸縮性に富み通気性も抜群です。適度な生地の厚みがベビーに安心感を与えます。この最高に心地よい竹布のおくるみでベビーを包むテクニックをお教えしましょう。

おくるみで赤ちゃんをくるんでみましょう

how to swaddle baby with muslin wraps

では、さっそくベビーをくるんでいきましょう。

まず最初に、おくるみを広げてひし形に置き、上側の角を4分の1ほど折りたたたみます。折りたたんだ角の上にベビーの背中がくるように、ベビーを寝かせます。
※Boodyストレッチジャージーラップ
を使ってベビーが小さい場合は、生地をひし形ではなく、正方形に置いてください。

次に、ベビーの右腕を下に下ろし、右腕側のおくるみで体を覆います。もしベビーの体がおくるみに対してだいぶ小さい時は、ベビーを体をおくるみの上で転がして包みます。包む時は生地がダブつかないようにしっかりめに包むのがコツですが、おくるみの中でベビーが腰を曲げられるくらいの余裕をもたせてください。

ベビーの左腕を下ろし、おくるみの下側の角を上に向かって折り、左腕が内側にくるようにします。左腕側のおくるみで体を包み、余った生地をおくるみの中に押し込んで固定します。

さあ!これでベビーはウトウトし始めますよ :)

how to swaddle baby with muslin wraps

どんなおくるみを選んだらいいの?

やわらかな肌ざわりで、伸縮性に富む竹布でできたおくるみをぜひお試しください。Boodyストレッチジャージーラップは、オーガニック栽培の竹を原料としており、さらに通気性を高めるためにオープンウィーブ(粗目の織り)で仕上げています。繊細でやさしい肌ざわりながら、繰り返しの洗濯にもよく耐え、変わらず持続する吸収性はベビーアイテムの必需品です。

赤ちゃんをすっぽり巻くスワドルスタイルはいつまでやる?

ベビーにとって一番いい時にスワドルスタイルをやめるのがベストです。ほとんどの親は、新生児~生後3,4か月までスワドルスタイルをするようですが、生後6ヶ月や時には9ヶ月くらいまでこのスタイルでベビーを包むこともあります。多くのベビーは、自分のタイミングでスワドルスタイルを嫌がるようになります。

新生児は生まれながらにモロー反射をそなえており、音や光、触覚などの外部刺激に体をピクっとさせたりして無意識に反応します。これはほとんどのベビーの場合、生後4,5か月まで続きます。そのため、あまり早くにスワドルをやめてしまうと、まだモロー反射が強い時は、夜間やお昼寝中のちょっとした外部刺激に反応して起きてしまうことがあります。

ベビーが自分の力でスワドルから抜け出してしまえるようになっても、これは必ずしもスワドルを卒業する時期が来たとは限りませんが、毎回抜け出すようになったのであれば、いったんスワドルをやめて様子をみてもいいでしょう。

これはとても大切なことですが、どんな時も絶対にベビーをうつぶせで寝かさないでください。ベビーが寝がえりを打てるくらいに成長したら、ススワドルスタイルは卒業です。

また、ベビーの安眠のためにスワドルスタイルは有効ですが、ベビーを長時間包みこんだままにはしないでください。自由に手足を動かして、運動機能を発達させてあげることも大切です。

 

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ストレッチジャージーラップ ¥3,100(税別)
カラー:ローズ/チョーク/スカイブルー