エシカルを共有できていますか?
BOODYのECサイトをご覧の皆さまこんにちは。
エシカルライフ研究家のRIRIKOです。
さてさて、私は普段ライター業を営みながら、インスタグラム『エシカルなまいにち』というアカウントを運営しています。フォロワーさんのことを「エシカルなお友達」略して「エシ友さん」とお呼びしていて、日頃からエシカルな暮らしにご興味のある、たくさんの方との交流の場にもなっている嬉しい毎日。そのアカウントに度々寄せられるお悩み、第一位!と言っても過言ではないご相談がこちら!
「パートナーが理解をしてくれない」というもの。
プラスチックを暮らしから無くしたい!とラップ類を処分したら「不便だ」と喧嘩になりました!とか。食事をオーガニックに変えようとしたら「何がどう違うかわからない」と言われて凹んでいます…とか。お掃除を重曹やクエン酸にしたら「泡がいい」と言われて諦めました。なんていうのは序の口かもしれません。
我が家の夫も、エシカルな暮らしをしているか?と言われたら、そうではありません。ペットボトルなどを買う習慣はありませんが、洗剤やラップについては小さな声でぼやいていることもしばしば。ラップも合成洗剤もないから、仕方なく置いてあるものを使うという具合です。仕事場では脱炭素やSDGsなんて言葉も耳にしているはずなのに、暮らしに直結しないからか、パートナーとエシカルライフを共有するのは難しいとおっしゃる方が多いのも納得です。
贈り物は絶好のチャンス!
そんなパートナーとエシカルを共有するのに一番早くて効果が高いのは「エシカルな贈り物をすること」。贈り物をされて、嬉しくない人はきっといないはず。そんな時、BOODYのアンダーウェア類はとっても良い贈り物ではないでしょうか?
贈り物として一番人気のBOODYパーフェクトMENセットは、メンズクルーネックTシャツとメンズボクサー、ビジネスソックスがセットになった、男性には「絶対使える!」アイテムばかりを集めたもの。このセット、もらって嬉しくない男性はきっといないはず。初めてのBOODYデビューには、その良さを実感できる本当にパーフェクトなセットです。特にメンズボクサーはランニングやトレイルランなどを楽しむ、アクティブな男性への贈り物としてもおすすめ。我が家の夫も野球の監督をしているので、そのホールド感とさらっとした素材、さらにラインを拾いにくいデザインに(ユニフォームは白でタイトなので)、すっかりお気に入りの様子でした。
さらに男性の中には、日常着がいわゆる「スウェット類」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?メンズロングスリーブクルーネックTシャツ、メンズウィークエンドスウェットパンツは、ツルっとした落ち感のある素材で「さっきまで家でだらだらしていました感」が出ないスウェットの条件を満たしていて、年齢を重ねた男性にも嬉しい一着。
このテロッとした素材感が、実は「生活感」や「年齢が出やすい場所」をうまく隠してくれるミソだったりするのです。
メンズブーツソックス2.0は、まだまだ寒いこの時期にピッタリ。ウィンタースポーツを楽しむ時にも最適です。BOODYの売りであるバンブー素材には消臭機能が備わっていて、男性にこそ愛用して欲しいアイテムたち。
そして、贈り物をする時がエシカルトークをするチャンス到来!
BOODYを支える竹素材は生長が早く、農薬なしで育つため、エシカルに注目されている今、社会的に注目されている素材である!なんてことを、熱弁する訳です(笑)。「社会的に」は、男性に耳を向けてもらえる可能性が高い大切なワード。
強制しないエシカルライフ
森を守る認証マークつき
真面目な私たちは、つい頑張り過ぎてしまったり、「なんで私ばっかりー!」なんて思ってしまったり。エシカルなアクションに即効性は期待できないものだから、ついパートナーにも向き合って欲しいと思ってしまうもの。でも、パートナーは違う環境で育った他人同士。話してはみるけれど、受け入れられないことだってきっとある。そのくらいの心構えでいる方が良いかもしれません。他人はどんなに親しい仲でも、自分と同じようにはきっとできないはず。
例えば「ラップは絶対だめ!」ではなく、無添加ラップを一つはストックしておいて。食材が余ったら、できるだけ保存容器などに入れてほしい旨を伝える。「どうしても無理ー!」ってときは、このラップ使っていいよ!という別の道を用意しておく。
全てをオーガニックに!無添加に!はハードルが高くて当然です。だったら、週に1日だけでも「オーガニックな日」をゲーム感覚で取り入れてみる。
ヴィーガンも同じく「ミートフリーマンデー」という、元ビートルズのポール・マッカートニーが提唱している「月曜だけお肉を食べない」というチャレンジをしてみるなど、暮らしの中で楽しんでできる方法を探してみると、パートナーも面白がってくれるかもしれません。向かい合うと反発し合うなら、ほんのちょっとだけ同じ方向を向けばいいと思うのです。
他人と過去は変えられない。
変えられるのは、自分と未来ですものね!
だったら、小さなアクションが、10年後の未来をほんの少しだけよくしてくれるかもしれない。と考えて、パートナーにエシカルな贈り物をしてみる。ひとりひとりのそんな選択が、未来を大きく変えるかもしれない。贈りものから、そんな風に考えてみませんか?
紹介商品:BOODYパーフェクトMENセット/メンズロングスリーブクルーネックTシャツ/メンズウィークエンドスウェットパンツ/メンズブーツソックス2.0
プロフィール
長男の誕生で自然育児に目覚めたのをきっかけに地球環境に関心を持ち、10年を超えるゆるエシカルライフを実践中。私にも地球にも「ちょっといい」をコンセプトに日々の暮らしでできるエシカルライフを発信中。プライベートでは3児+保護犬の母。